入院について
入院のご案内
当院では、精神科・心療内科の患者さんを中心に入院施設を併設しております。
医師の診察の結果、入院が必要と判断されると症状に応じた病棟に入院となります。
入院設備について
居室
大部屋と個室を用意しております。
デイルーム
各病棟にデイルームがあります。食事を食べたり、レクリエーションを行ったりしています。
洗濯機・乾燥機
各病棟にプリペイド式コインランドリーが設置されています。
プリペイドカードは、自動販売機にてお買い求め下さい。
プリペイド式コインランドリー
プリペイド自販機
売店・喫茶店
外来棟にあります。
それぞれ定休日が病院休診日と同じです。
売店 | 8:30~15:00 |
喫茶店 | 8:00~16:00 |
喫茶 カフェ・シンフォニア
売店
休憩スペース
入浴・シャワー
各病棟に浴室が整備されています。入浴、シャワーに関しては病棟看護師にお聞きください。
公衆電話
各病棟に公衆電話が設置してあります
個人ロッカー
各病棟に設置してあります。
貴重品などの保管に利用頂いています。
自動販売機
各病棟のデイルームに設置してあります。
病棟について
B1病棟(高齢者対応の精神科救急・急性期病棟)
主に高齢な患者さん(認知症など)を対象に、身体合併症の治療も行い短期間(90日以内)を目安に治療を行う病棟です。
B2病棟(慢性期病棟)
入院期間一定以上長くなってしまった方に対して、リハビリテーションを継続的に行ったり、退院に向けての支援を行います。
A3病棟(精神科救急・急性期病棟)
精神的に不安定であり、生活に支障を来している方を対象に、短期間(90日以内)を目安に集中的に治療を行います。
A4病棟(アルコール関連病棟)
アルコール依存症の方を対象に、心身の機能を回復し、お酒のない生活が送れるように支援する病棟です。
電話・通信について
各病棟に公衆電話が設置されていますのでご利用ください。入院中の手紙・電話は自由ですが、病状に応じて医師の指導で一時的に制限することもあります。
携帯電話の使用について
入院中の携帯電話は、病院のルールに沿って使用していただきます。
外出・外泊について
病状に応じて、主治医から行動範囲拡大の指示がでます。外出・外泊は治療上とても大切です。
ご家族のご協力をお願いします。
面会について
- 面会時間は13:00~16:30です。上記時間に来院できない場合(家族に限り)は、病棟看護師にご相談ください。
患者さんの病状によっては主治医の判断で制限される場合があります。 - 面会の方には、総合受付にて面会のカードの申込みをして頂きます。
- 面会の方には治療上、お荷物を面会者ロッカーに収納して頂きます。
※感染症の流行時は病棟内への面会をお断りする場合や時間を制限させて頂く場合があります。
主治医面接について
病状の経過や治療方針、心配事など主治医を交えての話し合いをもちます。希望される場合は、病棟看護師に申し出て下さい。
室料差額について
1,500円、2,500円、3,500円(消費税別)の差額で個室をご利用頂けます。
詳しくは病棟看護師までお聞きください。
敷地内禁煙及び危険物持ち込みについて
当院では、みなさんの健康促進と受動喫煙の防止のため、敷地内全面禁煙とさせて頂いております。
喫煙所はございませんのでご了承ください。
ご入院に当たりましては、タバコの他ライター等、危険物の病棟内持ち込みは禁止しております。
個人情報の保護について
当院では、入院されているかのお問い合わせには原則として一切お答えしておりません。
外部からの入院・通院患者さんへの電話は一切おつなぎしておりません。お名前を伺いご本人からおかけなおし頂いておりますでご了承ください。
間違いを防止するため、病棟では食事札やネームプレート・ネームボード・リストバンド等にお名前を掲示させて頂いています。
入院の手続き
1. 入院手続きに必要な物 | (1) 健康保険証(各種医療証) (2) 印鑑 (3) 保証金(50,000円) (4) 診察券 |
2.入院の際に用意する物 | コップ(割れにくいもの)、タオル、バスタオル、衣類、上履き、小遣い、 歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー、リンス、ボディソープ、洗面器、お薬手帳または薬剤情報提供書(持参薬のある方) ※日用品などは売店でも販売しております。 |
入院費用のお支払について
- 入院時に保証金として5万円お預かりいたします。(退院時に精算します。)
- 入院費の請求は、毎月分を月末で締め切り、請求書を郵送させていただきます。
翌月25日までにお支払いをお願いします。 - クレジットカード利用も可能です。
入院費負担軽減について
入院費を軽減できる制度がご利用いただける場合があります。すべての方にご利用できるわけではございませんので、ご了承ください。
高額療養費制度
一ヶ月の医療費が一定の額を超えた場合に、医療費が払い戻されます。
(限度額適用認定証を提示していただければ、あらかじめ医療費の支払額が低くなります。)
精神科入院医療費助成制度
保険自己負担額が、半額または全額、市町村より助成を受けることができます。
限度額適用・標準負担額認定証/長期減額認定証 ※非課税世帯が対象
「限度額適用・標準負担額認定証」「長期減額認定証」の提示により、食事代が減額されます。
退院について
退院につきましては主治医とご相談ください退院手続きに必要なもの
(1)印鑑
(2)退院までの入院費用
退院精算は当日となります。
会計終了後、病棟にてお薬の説明を行いお渡しします。