薬物依存症治療について
薬物依存症とは、自分の意志では薬物の使用をコントロールできなくなってしまう障害です。決して「意志が弱いから」でも「反省がたりないから」でもありません。
当院では「薬物をやめたいけれどやめられない・・・」「薬物の問題をだれにも相談できずに苦しい・・・」という方を対象に回復プログラムを行っています。仲間やスタッフと一緒に学び、回復に向けた依存症との付き合い方を考えていきます。
どうぞお気軽にお問合せ下さい。
薬物依存症集団療法(SMARPP)
SMARPP(スマープ)は2006年にせりがや病院(現・神奈川県立精神医療センター)で開発され、その後全国に普及した認知行動療法型の薬物再使用防止プログラムです。
日時 | 第1・第3水曜日 14:00 ~ 15:30(受付13:45~) |
場所 | 刈谷病院 1階 作業療法室 |
お問い合わせ窓口 | 刈谷病院 外来看護 TEL:0566(21)3511 受付時間:月~金(祝日を除く)9:30~16:30 |
- ワークブックを使いながら進めます
- 薬を使ったと話しても通報されません
- 主治医に希望していただき、見学参加もできます
- 自立支援医療制度が使えます(費用負担減)
当院に通院中でない方も、どうぞお気軽にお問合せ下さい。
疾患について詳しく知りたい方、薬物使用についての自己チェック
『愛知県依存症治療拠点機関(薬物依存症)啓発サイト』では薬物依存症に関する情報を発信しています。